西淀川筋高潮防御訓練の実施について
(淀川・神崎川及び左門殿川防潮扉点検操作訓練)

出水期(梅雨期、台風期)を迎えるにあたり、事前の備えとして、洪水や高潮による被害の防止を目的とした、防潮鉄扉の開閉操作の訓練を以下のとおり実施しますので、お知らせします。  
訓練時には、交通規制等ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力よろしくお願いします。
1.目的  洪水や高潮等の来襲に備え、関係機関協力のもと、鉄扉開閉体制の点検と、水防団員の操作技術の向上を図るとともに、水防に対する意識を高めることを目的とします。
2.日時  令和2年7月4日(土曜日) 午後10時30分 から令和2年7月5日(日曜日) 午前2時30分 まで 
なお、通行止めは7月5日(日曜日)午前1時から午前2時までの間を予定しています。 
通行止めの橋梁は、次のとおりです。  
国道2号  淀川大橋、神崎大橋、左門橋  
国道43号  伝法大橋  
大阪市道  千船大橋、千北橋
3.場所  淀川、神崎川、左門殿川の防潮鉄扉17箇所
4.参加機関  国土交通省近畿地方整備局 、大阪府、大阪市、淀川右岸水防事務組合、淀川左岸水防事務組合、兵庫県、尼崎市、大阪府警、兵庫県警、阪神電鉄、阪急電鉄
5.その他
1)今回、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出陣式(激励あいさつ)は行わず訓練実施者による防潮鉄扉の点検及び操作訓練のみの実施を行います。
2)阪神なんば線、阪急神戸線の訓練は、いずれも最終電車通過後に行います。
 また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止も含めて訓練内容を変更することがあります。
 案内パンフレット